証券会社を比較して選ぶ!

証券会社のサービスを比較して選ぶ!外資系、デイトレード向き証券会社など多数

株式投資の初心者の中には、どういった基準で証券会社を選べば良いのか、全く分からない方も多いと思います。手数料は安いに超したことはありませんが、手数料が一番安い証券会社を一つ持っていればそれで良いかと言えば、そんな事はありません。

株式投資で一番大切な事は儲けること!です。株式投資で儲けるためには、どちらかと言うと、手数料が安いことよりも、情報が充実しているかの方が大切です。いくら手数料が安かろうが、自分が買った株が上がらなければ話になりません。

インターネット証券会社の取引手数料は、比較して見れば一番安いところを簡単に見付ける事ができますが、インターネット証券会社の情報の質まではなかなか分かりません。実際に自分で資料を請求してみて、証券会社のサービスの内容を比較した上で、複数の証券口座を持つことをおすすめします。

下記に証券会社の選び方について書いていますので、参考にしてみて下さいね♪


■取引手数料で証券会社を比較して選ぶ!

見てもらえば分かるように、普通株の取引手数料から証券会社を比較して、自分に一番合う証券会社を探す方法です。普通株の取引手数料から判断すると、SBI証券は外せません。SBI証券は、取引手数料が1注文につき145円〜と安く、信用取引も1注文につき150円~と格安なので、ぜひ口座開設をしておきたいところです。

ただし、楽天証券松井証券は、『約定代金20万円以下は取引手数料完全無料』、『約定代金20万円以下は取引手数料完全無料』といった破格のサービスを提供しているので、取引手数料の安さを証券会社を選ぶ条件に入れているのでは、この2つも外せないでしょうね。

また、頻繁に取引をされるという方には、3ヶ月18,900円で無制限に株取引ができるライブドア証券がおすすめです。ライブドア証券の”プレミアムトレードパス”制度を利用すれば、1ヶ月当たり6,300円で、株式投資やり放題になります(;^_^A。これ以上の料金は一切かかりません。

また、SBI証券日興ビーンズ証券マネックス証券にも定額プランがあり、取引回数の多い方なら、こちらの定額プランを利用する事を考えて、口座開設だけでもしておくと良いかもしれませんね。

SBI証券楽天証券松井証券ライブドア証券日興ビーンズ証券マネックス証券、6社とも口座開設、口座維持手数料は一切掛かりません。完全無料です。


■信用取引の手数料で証券会社を比較して選ぶ!

上では通常の株取引で手数料を比較しましたが、今度は信用取引の場合です。信用取引では、日計り取引をやるデイトレーダーも多く、信用取引の世界に入れば、自然と株式の売買回数も増えてくると思います。ですから、信用取引での手数料をチェックしておくことは大切です。

信用取引の手数料が一番安いのはライブドア証券です。ライブドア証券では、信用取引の約定代金に関わらず一律525円という格安手数料になっています。ただし、これが無期限信用取引の場合となると、話は別です。

オリックス証券では無期限信用取引の手数料が一律300円の破格となっていますので、無期限信用取引を利用する場合は、文句なしでオリックス証券を利用した方が良いでしょうね。信用取引に関しては下記に説明を書いておりますので、参考にして下さいね♪

※信用取引(しんようとりひき)
通常の信用取引は、一定の資金や株券などを担保にして、証券会社からお金や株券を調達し、株を売買するやり方を指します。

株価が株価が上がると思ったら、証券会社から資金を借りて株式を購入し、そして、株価が上昇したら売却し、差益を得る取引のこと。反対に株価が下がると思ったら、証券会社から株券を借りて売却し、その後、株価が下落したら買い戻し、差益を得るという事もできます。

借りるときには、担保として各証券会社が定めている『保証金』を預け、損失が出た場合に、そこから補填をします。また、『貸し出しの期限(3〜6ヶ月)』が決まっているので、期限までに取引を完了して清算しなければなりません。
無期限信用取引とは、この貸し出し期限が設けられていない信用取引のことです。


■証券会社のテクニカル分析ツールを比較して選ぶ!

楽天証券のマーケットスピード、オリックス証券のどこでもトレーダーPro.、松井証券のディーリングブラウザなど、高性能なテクニカル分析ツールを提供している証券会社がいくつかありますが、どれも個性がありますので好みの問題になると思います。

まず最初に口座開設後は3ヶ月間無料で使える、楽天証券のマーケットスピードを利用してみて、マーケットスピードが合わないようであれば、もしくは、他のテクニカル分析ツールも試してみたいと感じたら、オリックス証券松井証券のツールを利用してみる、といった使い方が良いかと思います。

利用料金は、3つとも1ヶ月の利用料は3,000円前後とほぼ同じですが、楽天証券のマーケットスピードは3ヶ月間の内、1回でも取引があれば無料となっていますので、利用料金のみで考えると、楽天証券のマーケットスピードがおすすめです。


■証券会社の取扱商品を比較して選ぶ!

証券会社の取扱商品には、主に下記のようなものがあり、それぞれの証券会社で取り扱っているものが違います。ですから、各証券会社の商品を比較してみて、自分が取引する予定のある商品を取り扱っている証券会社に口座開設をしておくと良いでしょう。
ミニ株式
IPO(新規公開株)
信用取引
投資信託
外貨MMF
FX
カバードワラント
先物・オプション取引


■投資情報を比較して選ぶ!

野村證券を初めとして、インターネットに対応した証券会社の中には、内容の濃い株式投資に役立つ情報を提供してくれるところもあります。

投資情報から証券会社を選ぶのなら、”日経テレコン21(野村版)””企業情報最前線””Nomura21”などを提供してくれる野村證券は、ぜひ口座開設をしておきたいところです。ただし、年間3150円の口座維持手数料がかかるのが痛いところです(>_<)。

野村證券以外では、Meネット証券もおすすめですね。Me's戦略ツールを使えば、有益な投資情報を無料で得ることができます。証券会社が提供してくれる情報は、各々で異なりますので、なるべく多くの証券会社に口座開設だけしておき、都合よく無料で投資情報だけを貰うのが良いかもしれません(笑)f(^_^)。

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